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リフォーム会社の見分け方!良い業者と悪い業者を見分けよう!

リフォーム会社の見分け方

リフォーム会社の見分け方

リフォーム工事は、*優良な業者にリフォーム工事をお願い*したいものです。 多額の費用がかかる工事ですので、失敗してしまったら元も子もありません。 しかし、リフォーム業界というのはトラブルが起きやすいと言われており、様々な問題が起きているのも事実です。 信頼してお願いできるリフォーム会社を選ぶのは、お客様の選び方次第です。 優良なリフォーム会社の選び方のポイントを、ご紹介していきます。

適した提案力があるかどうか

リフォームというのは古くなった建物を工事するので、提案力が豊富にあるリフォーム業者ということが大事となります。
古い建物を解体して工事するので、いざ解体してみるとリフォーム当初には計画になかった不具合が発生している場合があります。
豊富なリフォームの知識などの提案力があることで、予定外の不具合が建物に発生していてもスムーズに対処してもらえることができます。
リフォームというのは、表面の見た目だけが良くなればいいのではなく、中身もきっちりつくりあげることが大事となります。
そのため、知識豊富なリフォーム会社にリフォーム工事を依頼することは、とても大事となります。

また、質問などをして瞬時に答えることができなかったり、不具合に対してすぐに反応できない業者は、残念ながらリフォームに対して無知な業者といえます。
しっかりリフォーム会社やスタッフを見極めて、頼りになると思える業者を選ぶようにしましょう。

お客様優先の対応なのか

リフォームは古いものに対しての工事なので、当初予定していなかった不具合や修繕が必要となる場合があります。
こんな時、良いリフォーム会社は発生した修繕に対して都度お客様に報告して、修繕内容や追加費用のお話をしてくれます。
しかし、良くない業者は修繕を面倒くさがり、表面だけリフォームして不具合が出ている部分の修繕を行わなかった、なんていう話は少なくありません。

また、悪徳業者は自分の会社の利益ばかりを考え、お客様のことを一切考えないプランを提案してくる場合もあります。
お客様のためのリフォームなのに、リフォーム会社優先のリフォーム工事を行おうとするなんて、おかしな話です。

良いリフォーム会社は、お客さんを最優先に考えたプランを提出して、お客様の話にしっかりと耳を傾けてくれます。
リフォーム会社の意見ばかりを押し付けたり、お客様の話を聞く様子がないリフォーム会社は、良くない業者といえます。

デメリットもしっかり教えてくれるのか

リフォームは古い建物に対して行う工事ですので、メリットだけではなくデメリットが発生してしまうこともあります。
リフォームの際にはついメリットばかりが浮かんでしまいがちですが、必ずデメリットも発生してしまいます。

例えば流行りのキッチンのリフォームといえば、対面キッチンやアイランドキッチンの採用です。
この2つのキッチンスタイルは良い部分しか浮かんでこないかもしれませんが、デメリットも多くあります。
対面キッチンやアイランドキッチンへのリフォームを例にし、デメリットをピックアップしてみました。

・キッチンの位置が変わるので既存配管から延長しなければいけなく、配管の費用が膨大にかかる

・キッチンの給排水管が長くなることで勾配が不安定になってしまい、故障が発生しやすくなってしまう

・キッチンがリビング側に近づくので、キッチンの作業音がリビングに響きやすくなてつぃまう

・リビング側にキッチンが向くことで、キッチンの中身が来客者の目についてしまう

・加熱調理の際に煙がリビングに充満しやすい

ざっと挙げても、これだけのデメリットがあります。

リフォーム会社はメリットだけしか伝えない傾向がありますが、生活していく上で気になるのはデメリットです。
デメリットも細かく教えてくれてその上で採用するのかどうかの提案をしてくれるのが、本当のプロです。

営業エリアなのか

リフォームといえば、大手企業などの大きな会社に頼むのが安心と思う方もいると思います。
しかし、リフォームに関しては、大手だからよいとは限りません。

リフォームというのは古い建物に対しての工事なので、施工完了後不具合が発生してしまう可能性があります。
また、施工後何十年と使っていくので、定期的なメンテナンスが必要となります。
何かあった場合に対処してもらいたい場合、リフォーム会社が遠いとすぐに対処してもらえません。
営業エリアのリフォーム会社の場合は営業エリア内で力を入れて仕事を行うので、その後のアフターサービスもしっかり行ってくれます。

また、営業エリアが広いリフォーム会社の場合は、浅く広く営業している可能性があります。
そのため、何かあった場合でもすぐ対処してくれない可能性があります。

地元エリアで密着している、頼りになるリフォーム会社を探してお願いしましょう。

見積書の内容が適切なのか

リフォーム会社の信用度は、見積書の内容をチェックするだけでもよくわかります。
優良なリフォーム会社は、細かい内容の見積書を作成します。
細かい単価や説明文を入れた見積書であり、一般の方でもリフォーム内容を感じ取ることができる見積書内容となります。

悪徳業者は大雑把な見積書を作成し、何でも一式で記載するなどわかりにくい内容で見積書を作成します。
小さな工事であれば、一式でまとめて記載することもあります。
しかし、内装工事や塗装工事、造作工事などの細かく記載すべく工事を全て一式で大雑把に記載している見積書を提出するリフォーム会社は、良いリフォーム会社とはいえません。
訪問型のリフォーム会社は大雑把な見積書を作る業者が多いので、要注意です。

まとめ

今回は、リフォーム会社の見分け方について、ご紹介いたしました。
リフォーム会社というのは、大変多くあります。
その中には、信じられないほどひどい対応の悪徳業者も多くあります。
良いリフォーム業者を見抜くのは、お客様のチェック次第となります。
しっかりとチェックして、最高のリフォーム会社に出会いましょう。