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タイルテラスのリフォームで遊びのある住まいに!

お庭にタイルテラスを後付する費用と期間

お庭にタイルテラスを後付する費用と期間

戸建てにお住いの皆様は、ご自宅のお庭でどのような過ごし方をされますか?友人を呼んでBBQをしたいという方や、お洗濯を干すスペースとして利用している方も多いと思います。しかし出来れば庭に降りることなくアウトドアを楽しんだり、家事をしたいというのが本音ですよね。 今回はそのようなご要望にちょうど良い、テラスデッキをご紹介したいと思います。テラスデッキとは主にタイルや石張りで仕上げられた、庭の一部を少し高くした空間のことを指します。家の中から直接出入りができ、ウッドデッキと似た使い方ができます。そもそもテラスとはフランス語で盛り土という意味があるらしく、地面より少し高いことで、屋内と屋外の中間領域のような使い方ができることが特徴です。ウッドデッキのような木の風合いはありませんが、タイルで仕上げたからこそまた違ったメリットがある素敵な空間です。 それでは順を追って解説していきましょう。

テラスデッキの種類とそれぞれのメリットデメリット

こちらではテラスデッキの種類とそれらの特徴をご紹介したいと思います。

タイルテラス

土台をコンクリートで作り、仕上げとして磁器タイルを敷いたタイプの、最も一般的なテラスデッキです。各タイルメーカー実に多種多様なタイルを取り扱っており、色・形状様々です。磁器タイルは木のように経年変化が少なく、日当たり等によって変色することも少ないため、非常にお手入れが楽です。泥や砂を上げてしまった場合も、掃き掃除をするか水で流してしまうことが可能です。ただしタイルは目地の部分が最も汚れやすいため、汚れを木にする方は出来るだけ大きなサイズのタイルを選ぶようにしましょう。

自然石貼り

土台はタイルテラス同様にコンクリートで土台を作り、石貼りで仕上げたテラスです。自然石はタイルよりも費用がかかりますが、タイルでは出せない模様が非常に綺麗で、高級感があります。タイルの場合は大量生産品ですから、模様があるものを選ぶと繰り返し模様のようになってしまいますが、自然石貼りの場合は同じものが二つとありませんので、他にはないオリジナリティの溢れたテラスになります。予算が合うのであれば是非選びたい仕上げですね。

レンガ・インターロッキング敷き

タイルや石張りは、仕上げ材として造られた薄い材ですが、レンガやインターロッキングは厚みがある直方体の材です。タイルや石よりも歩き心地がよく柔軟性があることが特徴で、最近ではカラーバリエーションも増えており和洋どちらの外観にも合わせることが出来ます。ただし下地の施工をしっかりと行わないと、水はけが悪く時間が経つと凸凹ができてしまうという不具合が出来てしまうこともあります。また一つ一つのサイズが小さいため、タイルや石よりも作業量が増えてしまい、施工費用が増えてしまいます。

コンクリート平板敷き

コンクリート平板とは、厚みが5cm程のコンクリート製敷材です。コストをあまりかけずにスッキリとおしゃれにしたいという方にオススメの材で、土台にもコンクリートを使う必要がないことから施工もしやすいというメリットがあります。商品によっては水はけ性能が高いコンクリート平板や、色が数種類選べるものもありますが、タイルや石程の種類はないためデザインにこだわりたい方には少し物足りないかもしれません。

DIYできる?

テラスデッキのDIYを行うことはもちろん可能です。ただし、その他DIYと比較すると難易度は高い方で、道具と技術に自信がない方にはあまりお勧めできません。タイルデッキは、土台にコンクリート工事が必要だったり、歩行面を水平に調整するための丁寧な施工が必要になったりと、時間と労力を要する工事です。もちろんそう言った道具をお持ちで、慣れている方には、プロの業者へ依頼するよりもかなりローコストでテラスを造作することは出来ると思いますが、DIYに自信がない方が適当に作ってしまうと、耐久性が不足してしまったり、その他使い方によって事故に繋がりかねません。
DIYが流行る昨今ですが、個人的には人が上に乗る場所については、よっぽどの知識と技術をお持ちでなければ、控えた方がいいかと思います。

種類別施工費用の相場

タイルデッキの設置には、先ほども書きましたが表面の仕上げ材の他に土台部分の工事が必要となります。こちらでは全ての工程を合わせた総額の施工費を書いていきたいと思います。
タイル仕上げのテラスデッキ施工費用の相場は、1㎡あたり2万円〜2.5万円程度かかります。10㎡(畳6畳分程度)の広さのテラスを計画するには、20万円〜25万円程度かかるというわけです。もちろん高価なタイルを使おうとすると費用は上がりますし、手すりの造作やカーブを描くような形状を希望すると、費用は高額になっていきます。
次に自然石貼りのテラスの場合では、1㎡あたり2.5万円〜5万円程度かかってしまいます。石の種類によって費用の幅はかなり広いですが、天然木を使った高級なウッドデッキと同じぐらいの施工費等がかかるとお考えください。尚、土台はタイルの場合と同じコンクリートですから、仕上げ材の価格差だけが追加だと分かりやすいのですが、いかに石貼りが高いかがわかりますよね。
レンガ・ンターロッキング敷きの場合は土台にコンクリートを施工する必要がなく、1㎡あたり1万円〜2万円と少しにリーズナブルな仕様となります。ただしこれらの使用は割れ・欠けが起きやすく、部材を多めに準備する必要があるため、その分余裕を見ておく必要があります。
最後にコンクリート平板はこの中でもっともリーズナブルで、1㎡あたり0.5万円〜1万円程度で施工が可能です。ただし、土台にコンクリートを打設する場合はもっと費用がかかるため、お気をつけください。

ただし、これらの金額はあくまで目安となりますので、実際にお近くの外構業者さんに見積もりを取った際必ずしも同金額になるとは限りません。また、すでにお住いのお庭を工事するということでしたら、窓周りに汚れ・傷がつかないよう養生をしたり、家の出入りの際に危険がないよう柵を設けたりと、形には残らないですが工事には必要となるような諸費用がかかってしまうものです。そのような可能性を加味して、上記の金額はあくまで目安としてお考えいただければと思います。

工事の期間

施工期間については、土台の作り方によって差がでがちです。土台をコンクリート基礎で施工する場合は、施工とは別に乾燥・養生期間が1週間程度費用となるため、その分全体の工期が長くなってしまいます。他にも、レンガ敷きやインターロッキング敷きの場合は、タイルやコンクリート平板よりも1個のサイズが小さく、仕上げの工程に時間がかかってしまいます。
以上を踏まえ、すべて約10㎡程度の施工として考えると、

タイルテラス、石貼りテラス(土台はコンクリート基礎とする)

 おおよそ3週間

レンガ・インターロッキング敷き

 おおよそ2週間

コンクリート平板

 おおよそ10日間

ただしテラス工事は屋外での作業となるため、悪天候による工期の遅れを考慮して、プラス1週間程度余裕を見ておくことをお勧めします。

まとめ

テラスデッキについて、ご理解できましたでしょうか?デザインを重視するか、費用を重視するか、何に重きをおくかという検討材料は人ぞれぞれかと思います。いずれにしても人が生活する場所を計画するわけですから、どれを採用するにしても安全で快適な空間でなくてはなりません。イメージや憧れだけで検討するのではなく、ご自身の生活にはどのタイプがあっているか、決められたご予算の中でどのテラスが最適か、ぜひこの機会に考えていただければと思います。