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エクステリア建物リフォームポイントで建物が映える!

建物の外も個性豊かに!エクステリアリフォームポイント

建物の外も個性豊かに!エクステリアリフォームポイント

住まいは建物ばかりに目がいってしまいがちですが、エクステリアにも目を向けてトータルで住まいの全体を検討したいものです。 家の第一印象はエクステリアといわれるほど、エクステリアというのは建物の見た目を左右させる重要なポイントとなります。 エクステリアのリフォームポイントを、詳しくご紹介していきます。

エクステリアとは何か


参考:https://sumai.panasonic.jp/sumai_create/outside/

エクステリアというのは、建物の外回りの全体を指します。
住宅のある敷地の外観に関わっている全てというと、わかりやすいかもしれません。
エクステリアとはどのような種類があるのか、ピックアップしてみました。

・カーポート
・車庫
・フェンス
・塀
・庭
・舗装工事
・インターロッキング工事
・ウッドデッキ
・テラス
・ガーデンルーム
・サンルーム
・スロープ

このような、建物の外部に取付または設置するものを指し、既存のエクステリアの配置やデザインを変えるものも全てとなります。

エクステリアリフォームは、大きく分けると以下の3つの種類となります。

・フェンスや門を設けないオープンタイプ
・塀や柵などで敷地境界線を覆うクローズタイプ
・上記の2つをアレンジしたセミオープンタイプ

お隣の敷地との条件や希望により、どのタイプが適しているのかが決まります。
エクステリアによって建物の使い勝手や見え方が大きく変わるので、どのようなタイプで計画をしていくかはとても重要となります。
配置図などの建物と敷地の関係性がわかる図面に希望のエクステリアを書き込んで、理想のエクステリアになるかどうかを細かく検討してリフォームへと進むようにしましょう。

50万円未満でリフォーム可能なエクステリアリフォーム


参考:https://reform-club.panasonic.com/work/rc/item/info/rid/352010000/?site=sc&f=region&rt=15&sort[n]=asc#dt

エクステリアリフォームの中で1番多いのが、50万円未満のリフォームで全体の40%程度を占めます。
ある程度の軽微なエクステリアリフォームであれば、20~50万円ていどで建物のまわりが映えます。
50万円以下のエクステリアリフォームは、このようなリフォームを行うことができます。

門扉交換リフォーム:25万円程度

片開きの門扉が1番安価であり、親子開き、両開き、スライドタイプの順番で費用は高価になっていきます。
電子錠や自動ロック、インターフォンなどの機能を取り付けると、費用は高価となりますので注意しましょう。

アプローチ整備リフォーム:30万円程度

12㎡程度の外構の床のアプローチ整備リフォームであり、門扉から玄関ポーチまでの通路のことを指します。
砂利やレンガ、乱形石、アスファルトなどを使ってこのような費用で納めることができます。
玄関前は毎日通る場所ですので、歩きやすさや見た目を重視すると建物が映えます。
仕上げ材の選び方により大きくテイストが異なるので、建物の雰囲気や理想に合わせて検討しましょう。
将来のことを考えて、手すりやスロープを付けるとより利用しやすいアプローチとなります。

カーポート設置リフォーム:20万円程度

カーポートには様々な種類があり、1台用の片側支柱タイプの場合は50万円以内の予算に納めることができます。
台数が増えたり強度があるタイプの場合は、費用が高くなります。

50~100万円未満でリフォーム可能なエクステリアリフォーム


参考:https://www.lixil.co.jp/lineup/carspace/fugo/

エクステリアリフォームの中で2番目に多いのが、50万円~100万円未満のリフォームで全体の20%程度を占めます。
複数のエクステリア工事を行う場合は、50万円以上の費用が掛かってしまう場合があります。
50~100万円以下のエクステリアリフォームは、このようなリフォームを行うことができます。

カーポートと自動ドア設置:90万円ほど

片側支柱の1台分のカーポートを新たに設置し、カーポートの出入り部分に児童のオーバードアを設置するリフォームです。
床をコンクリートやアスファルトにする場合は、別途費用がかかります。

ウッドフェンス設置:100万円ほど

木の角材の支柱を埋め、板張りとしたウッドフェンスリフォームです。
ネットフェンスなどの一般的なフェンスとは違い基礎工事に費用がかかりにくいので、100万円程度で納めることができます。

サンルームの取付:100万円程度

面積は狭いですが、基礎工事など見えない手間がかかるので、リフォーム費用は跳ね上がってしまいます。
庭が狭くなってしまうので、よく考えて大きさや見た目を検討するようにしましょう。

100万円以上リフォーム可能なエクステリアリフォーム


参考:https://www.lixil.co.jp/lineup/gate_fence/designers_parts/

エクステリアリフォームの中で3番目に多いのが、100万円以上のリフォームで全体の18%程度を占めます。
エクステリア全体のリフォームを行う場合、100万円以上の費用が掛かってしまう場合があります。
特に、基礎コンクリート工事を行うエクステリアリフォームを行う場合は、100万円を超えてしまうと思った方が良いでしょう。
1度に複数のエクステリアリフォームを行うと、高くなってしまうと思うかもしれません。
しかし、1つ1つのリフォームを別々に行うと重機や仮設物の費用が別々にかかってしまうため、一緒にリフォームを行った方が効果的でお安く済みます。
そのため、いずれ行おうと思っているエクステリアリフォームがある場合は、別々で実施するのではなく同じタイミングで行うことをおすすめします。
100万円以上のエクステリアリフォームは、このようなリフォームを行うことができます。

2台分のカーポート設置:120万円程度

玄関前に2台分のカーポートを設置し、車の乗り降りが便利になります。
2台分のカーポートは大きいので建物の外観を損なわないのか心配になりますが、外観を損なわないオシャレなカーポートを設置することで最高の外観とすることができます。

フェンス、門扉、アプローチのリフォーム:170万円程度

フェンスと門扉を新設し、天然石を使ってアプローチを作ったリフォーム内容です。

エクステリアリフォームの見積もり費用を抑えるためのポイント

これらのエクステリアの費用をチェックしてみると、意外と費用が高くかかることがわかると思います。
そのため、エクステリアリフォームの費用はできるだけ抑えたいと思われえると思います。
これらのポイントを把握して、エクステリアリフォームの見積もり費用を抑えてみましょう。

相見積もりを取る

新築工事もリフォーム工事もそうですが、どの業者を選ぶかにより工事の成功は大きく分かれます。
同じ内容のリフォームを以来しても費用も大きく異なってしまうことがあるので、業者選びは慎重にならなければいけません。
複数のリフォーム業者に相見積もりを取り、金額だけではなく工事の内容の内訳なども細かく確認しましょう。
多くの業者から相見積りを取っても却ってわかりにくくなってしまうこともあるので、多くても3社程度から相見積もりを取って検討してみると良いでしょう。

同じ見積もり条件で見積もりをお願いする

相見積もりは比較のための材料ですので、同じ条件を提示した上で見積もりを作成してもらうことが大事となります。
必ず同じ条件で見積もりをしてもらい、比較しましょう。
そのため、途中で条件を変えたい場合は相見積もりをお願いしているすべての業者に、条件変更を伝えるようにしましょう。

訪問業者にはお願いしない

エクステリアリフォームは、訪問業者も多く刺さってきます。
しかし、訪問業者の多数は悪徳業者ですので、万度な施工を行いません。
全ての訪問業者が悪徳業者とはいえませんが、不安な場合は訪問販売の業者には絶対に以来しないことをおすすめします。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
エクステリアリフォームは想像以上に多くの費用がかかるので、細かい部分まで時間をかけてよく検討して実行することがとても大事となります。
これらのポイントを十分に踏まえて、納得できるエクステリアリフォームを行うようにしましょう。