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リフォーム補助金の基礎知識4選

リフォーム補助金の基礎知識4選

自宅をリフォームしようと考えた時に悩むのが費用面ではないでしょうか? 内容によっては多額の費用が必要になることも。 そこで今回は「リフォーム補助金の基礎知識4選」と題して、リフォームをする時に役立つ補助金の基礎知識を4つご紹介します。 お役立ち情報満載なので、ぜひチェックしてみてください。

バリアフリー目的では様々な補助金がある

お年寄りや体が不自由な方がご家族の中にいる場合、バリアフリーの目的でリフォームを検討している方も多いと思います。こういったバリアフリーのリフォームでは、申請をすれば補助金を受け取ることができます。

現在の介護保険制度では、介護の度合いによって様々な補助金を準備しています。具体的には手すりをつけたり段差をなくしたりと、施工内容によって受け取る助成金も補助金も変わってきます。

さらに、自治体によってはリフォームに掛かった費用の約9割を助成してくれるなど、バリアフリーに伴うリフォームを手厚く支援してもらえます。詳しい補助金条件や金額などは、現在住んでいる自治体の窓口に問い合わせてみましょう。

省エネリフォームにも様々な補助金がある

東日本大震災以降、自然エネルギーに対する注目が集まっていますが、その中で最近自治体をあげて誘致を行っているのが太陽光発電などのエコ発電システムです。自宅の電気を太陽光などの自然エネルギーを活用したものにリフォームする場合にも、自治体によっては補助金が出ます。これは国とは別に自治体が行っている補助制度で、問い合わせが増えているようです。

また、最近は地震も多いので、耐震改修など家を守る工事についても大半の自治体が補助を行っています。詳しくは住んでいる自治体の担当窓口に問い合わせてしてみてください。

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省エネリフォームで光熱費を低く抑える

エコリフォームによる省エネ化住宅化は、年間の光熱費を下げるだけでなく低炭素社会を築き、持続可能な地球環境に資する取り組みなのです。補助金の範囲内ででもすぐにリフォームすることでエネルギーコストを下げて環境に貢献できるのですから今すぐ検討するためのガイドです。

一部のリフォームでも補助金がつく場合がある

ここまでご紹介したバリアフリーや太陽光など大掛かりなリフォームだけではなく、一部のリフォームでも補助金がつく場合があります。これは住んでいる自治体によっても違いますが、地域の特性に合わせた様々なリフォーム制度が全国各地で展開されています。

自治体によっては指定された箇所をリフォームすると補助金を出したりと、様々な取り組みを行っています。その背景には、今の土地と家に少しでも長く住んでもらうために自治体としても協力するという、いわば定住政策の一つとも言えます。気になる方は、自治体に問い合わせをしてみてはいかがでしょうか?

リフォームにも減税制度がある

ここまではリフォームの補助金についてご紹介しましたが、自費でリフォームを行ったときには確定申告をすることで税金が控除されたり、場合によっては還付されることがあります。そのため施工した時の見積書や請求書、領収書などの必要書類は捨てずにとっておき、年明けに行なわれる確定申告を忘れずに行いましょう。

確定申告については、サラリーマンでは年末調整などで行うので必要ないと思いがちですが、リフォームした場合には確定申告をする必要がありますので、時期が来たら忘れずに行いましょう。

まとめ

今回はリフォームの補助金についてご紹介しました。詳細は自治体ごとに異なるので確認して頂く必要がありますが、補助金を上手に活用して、素敵なリフォームをしてみてくださいね。