ホームへ戻る

カテゴリー

新着記事

ここ1ヶ月間の人気の記事

二世帯住宅の騒音問題!毎日だから気になる生活音を改善

二世帯住宅の音に配慮をしたリフォームポイント

二世帯住宅の音に配慮をしたリフォームポイント

二世帯住宅は異なる2つの世帯が1つの建物で暮らすので、お互いの生活が気になってしまうことがあります。 中でも1番気になってしまう厄介な問題といえば、騒音問題です。 相手の音というのは少しでも気になってしまうものであり、最終的にはケンカに発展してしまうこともあります。 二世帯住宅だからこそ発生してしまう騒音の改善方法について、詳しくご紹介していきます。

二世帯住宅で発生してしまう騒音とは

二世帯住宅というのは計画の段階では良いと思っても、いざ住んでみると想像もつかなかった難題に直面してしまうことがあります。中でも1番の難題といえば、騒音問題です。

二世帯住宅というのは、家族が1つの建物に住んでいる時には気にならない音が気になってしまうことがあります。1つの建物に住んでいても別の世帯なので、配慮すべき問題といえます。

二世帯住宅で発生する騒音とはどのようなものがあるのか、ピックアップしてみました。

  • 足音
  • ドアを閉める音
  • 排水が流れる音
  • 音楽などを聞いている音
  • テレビの音
  • 話し声
  • 孫の泣き声
  • 電話の声
  • 生活時間の違いによる朝早く・夜遅くの生活音

このように、いろいろな音の悩みがあることがわかります。これらの音は、一緒に生活している世帯では気にならないことが大半ですが、他世帯ではひどく気になり苦痛を感じてしまいます。

二世帯の間仕切り部分の防音性能や遮音性能の検討

2つの世帯の生活音が気になるのであれば、互いの生活音を響かせにくい間仕切りとすることが重要です。以下のようなリフォームで、お互いの世帯の騒音を響かせないようにしてみましょう。

上下で世帯がわかれている場合

1階と2階など上下で世帯がわかれている場合は、1階の天井と2階床の間に防音・遮音対策をしましょう。1階の天井に吸音性の高い材料を採用し、2階の床には防音性の高い材料を使いリフォームをします。

吸音と防音の2つの効果により、1階と2階のお互いの生活音を伝えにくくさせることができます。

建物の左右で世帯がわかれている場合

建物を縦半分に割って左右で世帯分けしている2世帯住宅の場合は、お互いの世帯の仕切り部分の壁を界壁という防音・遮音効果の高い壁にリフォームしましょう。土台上から屋根下まで防音・遮音の壁とすることで、音が伝わりにくくなります。

マンションの世帯分け部分の壁やホテルの部屋と部屋の間に採用されていて、建築基準法にも定められている壁の作成方法です。

排水の防音対策

二世帯住宅で意外と盲点となってしまうのが、排水管の防音対策です。排水管の中の流れる音というのは日中はあまり気が付かないこともありますが、夜になって静まり返ると意外と大きな音が響くものです。

設備屋さんの方であらかじめ配慮した施工を行ってくれる場合もありますが、中には気が付かない設備屋さんもいます。そのため、事前にお願いして排水音が響きにくい作りをお願いしましょう。

二重構造の音が響きにくい排水溝の採用や、排水溝周りに断熱処理をして音を伝えにくくさせるなど、様々な防音方法があります。

間取りでの騒音対策

二世帯住宅のお互いの生活音の問題の解決は、互いの世帯の間取りもとても重要となります。気にすべき点は、親世帯の寝室の配置です。

このような点に注意して、親世帯の寝室の配置を考えましょう。

  • 1階の寝室の上にリビングや子供部屋を配置しない
  • 1階の寝室の上の階段を配置をしない
  • 1階の寝室の上にサニタリーの配置をしない

このように、上下の部屋の配置や家族の通り道をよく考えて、間取りを決めましょう。

ストレスとなってしまうのが睡眠不足であり、睡眠不足が続くことでストレスが溜まるという悪循環で、大きなトラブルへと発展してしまうことがあります。

音が響きにくい機器や内装の採用

音問題を解決するためには、音が響きにくい機器の採用も考えてみましょう。これにより、伝えてしまう騒音も最小限にすることができます。

開け閉めの音がしにくい建具やパーツ選び

ドアの開け閉めの騒音対策は、戸が軽い物や遮音のレール、ドアがゆっくり閉まるドアクロ―ザーなど、開け閉めの際に音が発生しにくいアイテムを採用してみましょう。

階段には吸音材を貼る

階段の上がり降りの音が気になる場合は、階段にカーペットやコルク材などの吸音材を貼ると良いでしょう。

床にじゅうたんなどの吸音床材の採用

吸音効果のあるフローリングやじゅうたんを床に施工することで、足音を伝えにくくさせることができます。

排水量が少ない便器の採用

近年のトイレは節水型のものが多く、少ない水で流すことにより騒音も小さくて済みます。

防音タイプのシンクのシステムキッチン

システムキッチンで水を使った際に発生する音は、意外に大きな音を響かせてしまっています。近年のシステムキッチンの中には、シンクに防音加工がされている商品があります。

水道を乱暴に出して使っても上手く吸音してくれるので、騒音を最小限にとどめることができます。

まとめ

今回は、二世帯住宅の騒音に配慮したリフォームポイントについて、ご紹介しました。

違う世帯の生活音は、騒音となってしまいます。音は想像以上のストレスとなってしまうので、最小限にとどめて、お互い音が気にならない生活にしましょう。