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フルリフォームする際の重要ポイント

フルリフォームで新築みたいな家にする!

フルリフォームで新築みたいな家にする!

「フルリフォームするのですから、新築みたいにする!」というのもまた一つのこだわりです。こだわり自体は悪いものではなりませんが、頭を柔軟に持つことで別な視点から理想の家を実現できることもあります。諦めないで取り組むための考え方をお伝えします。

フルリフォームで新築みたいな家にする!

リフォームする場合

①悪いところを元通りに直すリフォーム

②イメージを刷新するリフォーム

があります。

中古住宅を購入して新婚生活を始める、というようなケースの多くは②のように全体のイメージを刷新するリフォームを望まれるのではないでしょうか。

毎日暮らす家を暮らしやすく快適で居心地の良い空間にすることは大切ですし、家事という仕事場でもある家が働きやすい仕事場であることはとても大事です。

けれども家族の意見が食い違うこともたびたび起きます。

特に洗面所、トイレ、お風呂に関して家族の意見は分かれやすいものです。

家族みんなが共有する場であり、かつ究極のプライベート空間だからです。

総額1000万円以上の費用をかけてリフォームしたのに家族の仲が悪くなるのは絶対避けたいです。

そのためには家族の意見を良く吸い上げ、みんなでつくる家、みんなで取り組む家にしましょう。

家族の意見の食い違う部分をまとめる際に、何を最優先に考えるかを決めることでスッキリと決まります。

フルリフォームの際に考えるべきこと

フルリフォームする際に誰のどの意見を採用するのか、という前に前提として考えなければならない事をピックアップして考えていくとスッキリとまとまります。

フルリフォームの際にどんなことに気を付ければよいのかをあげていきます。

どれぐらい使用する家なのか

1000万円以上かけて行うフルリフォームの家にいつまで暮らすのか、ということをイメージしておきましょう。

家族構成はどうなのか、家族が何歳になっているか、仕事の状況はどうなっているのかなど、具体的であればあるほどいいでしょう。

現在30歳の夫婦だとします。5年後には幼児が二人。

10年後には小学生が二人、妻も将来を見据えた働き方をしている。

20年後には50歳になり、子どもは大学生になり家を出ているかもしれない。

そろそろ家の部分補修をして70歳まではこの家で暮らし、その後はサポート付きマンションに引っ越す。

というようなイメージです。

その計画だと40年暮らす家ということになります。

終の棲家として住み続けるならば、平均寿命で計算すると60年暮らす家になります。

家のメインテーマは何か

先述の家の場合は是半20年は多くの場合子育てする家ですね。

後半は、ひょっとして子どもが早く結婚したら孫育ての家になるかもしれません。

20年以降のことはその時に考えるとして、最初の20年はどういう暮らしをしたいのかについてイメージを固めましょう。

省エネ住宅化は生活基盤として備えます。

リアフリー化のベースは20年後のために考えておくとよいでしょう。

家族動線が人の心に与える影響

青少年の重大な犯罪が起きるたびに「どんな家族構成なのか」「どんな生育環境だったのか」「どんな家の間取りだったのか」という話題が必ず出ます。

家族とのコミュニケーションがうまく取れないと心が安定感を欠き、バランスがとれず、感情のコントロールがしにくくなるという報告も為されます。

実際に子どもの心をゆがませない間どりというテーマの書籍も出版されています。

さらにいえば子どもの頭が良くなる間取りという本もありますね。

つまり、間取りによっては子どもの心はゆがみ、間取りによっては子どもの頭が良くなるという考え方を示してます。

家の間取りは家族の動線を決めます。家族の動線に人の心は大きく影響を受けるのです。

ちなみに、家相や日本版の風水などは、家族の動線をデータ化したものでもあります。

理に適っている部分はあるのです。

大事な家事動線

家族が家を使う時の家族動線が、家族の心に大きく影響します。

それとは別の意味で家事動線が大事である理由を述べます。

「癒される家がいい」「快適な家がいい」というのは誰しも共通の願いではないでしょうか。

それをつくりだす要素は二つあります。

一つハード面では家の造りです。

家の造りによって快適な家をつくることが一つです。

もう一つの重要な要素はソフト面での快適さです。

おいしい料理、家族の会話、楽しい笑い声などが家の快適さを醸してくれます。

ソフト面の快適さを維持するしくみが「家事動線」です。

家事は、家族の快適をサポートする働きです。それがキチンとなされているから快適で癒される家が完成するのですね。

この時代、主婦である女性が家事を担う家が7割以上です。

主婦は家の快適さをサポートする働きを毎日家で行っているのです。

だから、主婦にとって大事なことは「癒される家」「快適な家」だけではなく「働きやすい家」なのです。

家事もやがてはすべてロボットか外注になっていく流れが来ています。

しかしAIロボットですべての家事をこなすことは技術的に程遠い現在、やはり家事の担い手はそこで暮らす住人の誰か、もしくは家族全員で行うのが合理的です。

と、考えたときに「外で働いていても家事やるの?」と誰しも思うでしょう。

だから、家事時間を極力減らす家事動線は、リフォームテーマの中で非常に重要な要素です。

予算が決まっているフルリフォームを考える優先順位

家族の要望を全て叶えるには予算オーバーしてしまう、ということは良く起きる現実です。

どこかを妥協しなければ理想のリフォームはできないのでしょうか?

できるだけ予算内で理想に近づけるリフォームの考え方を述べます。

家族の意見を出し切って、プランニングの前に意見をまとめておく

家族のが住む家なのですから、家族の意見を汲むことは当たり前のことですが、案外できていません。

「こんなことを言うと家族に怒られる」から意見を言えず諦めることはよくあることではないでしょうか。

けれど、家族の意見のすり合わせのために家族の会話が増えますし、必要のないことが見えてくる面もありますから、プランニング前の話し合いには時間をかけたいものです。

ポイントは、みんなの快適を得るための話し合いだという事を忘れないことです。

意見がぶつかって感情的になっても話の最後には「家を快適にする話し合い」だということを確認しあうことが大事です。

見栄は排除する

「見栄えがいいのでアイランドキッチンにした。けれども、狭いダイニングにテーブルが置けない」という事態に陥ることがあります。

さほどお客様を招待する家でないのに見栄のため、憧れだったからとボリュームに合わない選択をすると必ず失敗します。

ステータスの象徴とも言える家ですが、人に見せるために家に多大な費用を掛けることは苦しみの始まりです。

妥協できないところを決めておく

予算をオーバーした時に何を捨て何を残すかという選択は、価値観により様々です。

デザイン・素材・メーカー・形、何にこだわりますか?

そして、ひょっとしてそのこだわりを捨てると、落としどころが見えてくる可能性もあります。

フルリフォームはいろいろな角度から本当に必要なものを見極める目を養えるチャンスでもあります。

まとめ

「フルリフォームするのですから、新築みたいにする!」というのもまた一つのこだわりです。

こだわり自体は悪いものではなりませんが、頭を柔軟に持つことで別な視点から理想の家を実現できることもあります。

諦めないで取り組みましょうね!