ホームへ戻る

カテゴリー

新着記事

ここ1ヶ月間の人気の記事

リフォーム会社選びで失敗したくない!まずやるべきことは?

失敗しないリフォーム会社選びには「5W1H」を抑えよう

失敗しないリフォーム会社選びには「5W1H」を抑えよう

リフォーム会社選びに失敗しないためにはどうしたらいいのでしょうか。インターネットで「リフォーム会社 選び方」などで検索すれば、様々な情報が出てきます。確かに有益な情報も多いですが、自社の売上だけを考えたような情報もあるのも確かです。そういった情報に踊らされず、本当に満足のいくリフォームをするために必要なのは「事前準備」です。 「リフォーム会社をどう選ぶ」かの情報収集の前には、「自分が何をしたいのか」を固める必要があります。今回は、失敗しないリフォーム会社選びをするために、どんな準備をすれば良いのかを解説していきます。リフォームをしようと思うけど、何から始めたらいいのかわからないという方向けに、情報収集前にやる準備のイロハを解説していきます。

コミュニケーションの基本「5W1H」で情報を整理する

リフォームやリノベーションのトラブルで多いのは「言った、言わない」「思っていたのと違った」というようなコミュニケーションの相違によるものが多いです。リフォーム業者の中には質の高いヒアリングを通して、細やかなニーズを掴んでくれるところもあります。一方で、十分なヒアリングをせず、一方的な商品の提案にはしる業者もいるのも事実です。

やりたいことを正確に伝え、そして的確に選んでいくためには、「5W1H」を使ってまず自分のやりたいことを洗い出し、整理していくことが大切です。5W1Hとは、「5W1H」。who(誰が)、where(どこで)、what(何を)、when(いつ)、why(なぜ)、how much(いくら)の頭文字を取ったものです。

Who:リフォームに関わる人は?

家族の中に高齢の方や幼児がいれば、リフォーム時にも考慮すべきです。リフォーム希望箇所を使用する人の顔を浮かべながらリストアップしていきます。

What:リフォーム箇所は?

リフォーム箇所は大きく分けて2種類あります。「屋外」か「屋内」かです。リフォームしたい箇所が複数ある場合は、全部書き出した上で、絶対やりたいところ、できればやりたいこと、など優先順位を決めていきます。

屋外

・屋根(葺き替え、塗替え、太陽光発電設置等)
・外壁(外壁材の貼り替え、塗替え等)
・バルコニー(バルコニー防水等)

屋内

・キッチン(システムキッチン、キッチン収納、ガス→IH化等)
・浴室(在来工法の浴室→ユニットバスへの変更、バリアフリー化等)
・給湯器
・トイレ
・和室(和室→洋室への変更等)
・床(カーペット→フローリング、床暖房設置等)
・壁(クロス貼り替え、壁面収納取り付け、漆喰等)

When:いつまでに完了したいか

いつまでにリフォームを完了させたいかを決めることが大切です。とはいえ、まだ使えるからと先延ばしにしてしまう方も多いのではないでしょうか。住宅はできる限り5年10年のスパンで点検し、問題があれば修繕していくことが大切。次のリフォームサイクルを参考にして、時期の目安にしてみましょう。

外壁(モルタル)・・・亀裂直しは3年から5年、部分吹付けは8年が目安。亀裂が全体の20%を超えれば塗り替え(15年~20年)

外壁(タイル張り)・・・目地塗り替えは7年から10年が目安。施工が悪いとタイルの剥離が早く起こる可能性もある。

外壁(金属系サイディング)・・・10年から15年毎に塗り替え。手のひらでこすって、白い粉がつくようなら取替のサイン。

畳・・・3年ごとの裏替えし、表替えが基本。痛みが少ない場合の取替は15年から20年。

フローリング・・・ワックスがけは年1回推奨。下地の状況によっては10年から15年で貼り替えが必要な場合も。

水まわり・・・設備の取替えは20年から30年が目安。部分補修の目安は10年から15年。防カビ処理は5年から7年を推奨。

Why:リフォームの目的は何か?

リフォームの目的を明確にします。リフォーム目的として代表的なものは次の5つです。

メンテナンスのため

壁や床など、古くなった箇所を新しくするなど修繕目的のリフォーム。

省エネのため

冬暖かく、夏は涼しい家が理想ですよね。小さなエネルギーで快適な環境を維持できる家にするためのリフォームです。光熱費が下がり、家計にも優しいというメリットがあります。

安心安全のため

地震大国日本では家庭内での地震対策が必須です。また、毎年交通事故死者よりも多くの方が家庭内事故で亡くなられています。真冬のヒートショックや、浴室での溺死などです。家の中で家族が安心安全に暮らせるためのリフォームです。

健康のため

無垢材、漆喰、珪藻土などの天然素材を使用することで、シックハウスなどを防ぎ、健康に優しい住まいをつくるリフォームです。

ライフスタイルの変化に合わせるため

子どもの成長に合わせて子ども部屋などを作ったりとライフスタイルの変化に対応するためのリフォームです。

Where 施工可能エリアかどうか

リフォーム会社によっては施工可能エリアが限られているため、対応してもらえない可能性もあります。リフォーム会社に目星がついている場合は、施工対応エリアを早めに確認するようにしましょう。

how mach リフォーム予算は?

キッチンひとつとっても20万円のキッチンもあれば、200万円以上もするキッチンもあります。こだわれば青天井です。次の目安の金額を参考にしながら適切な予算を組んでいきましょう。

屋根
葺き替え・・・120-200万円
塗替え・・・30-50万円

外壁
モルタル→サイディング変更・・・200-250万円
ひび割れ補修・・・50万円

キッチン 
システムキッチン導入・・・80-120万円
ガスコンロ→IH・・・20-30万円
キッチン裏収納・・・20-30万円

浴室
在来工法の浴室→ユニットバス・・・80-120万円
手すり取り付け・・・5万円程度

トイレ 
便器を新しくする・・・20-30万円


6畳和室(和室→洋室への変更等)・・・10-15万円
複合フローリング→無垢フローリング・・・70-80万円


クロス貼り替え(40㎡程度)・・・5万円程度
壁面収納取り付け・・・20万円程度
既存壁に珪藻土(28㎡程度)・・・17万円程度  

参考:積算資料ポケット版 リフォーム編

まとめ

5W1Hの中でも特に大事なのは、「なぜ」、「いつ」、「いくら」。この3つが固まれば、相談の準備が整ったと思ってもいいでしょう。やりたいことや希望が正確に伝えられるようになると、リフォーム会社に相談する際に、より有益な情報を得られることができます。予算内で満足のいくリフォームをするためにも、事前準備に一手間加えてみてはいかがでしょうか。