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騒音・振動、水回りが使えない、工事業者の出入り、追加工事などへの対策

住みながらリフォームのメリット・デメリット

住みながらリフォームのメリット・デメリット

住みながらリフォームする場合は、家族の協力が欠かせません。そのためにもリフォーム会社とよく工程の打ち合わせをし、十分理解していただくことで、工程のずれなどが生じにくくなります。工程の他、リフォーム中に起こりうるデメリットなどを見ていきます。

住みながらのリフォームー騒音・振動、水回りが使えない、工事業者の出入り

家をリフォームする場合に、単純に「借家代が節約できるので住みながらリフォームすればいい」「キャンプしているみたいに楽しんでしまえばいい」と考えてしまうと、思わぬ落とし穴にはまってしまうこともあります。

思ったより騒音のストレスがたまったり、水道や電気などライフラインがストップして困ってしまったり、いつも他人が家にいることは結構なストレスになるものです。

リフォーム工事期間をどこで暮らすのかを決める前に、住みながらリフォームする場合のメリット、デメリットをハッキリ認識しておきましょう。

住みながらリフォームするメリット

毎日職人さんが何時に何人来てどんな工事を行ったか。

など職人さんの仕事に関して毎日触れることができます。

現場の監督が常に常駐していることはありませんが、その場合職人さんが直接施主と話す機会が多く作れるので、思い違いの工事などは少なくなります。

問題は、はじめの要望から変更したい部分が出たときに「変更が工事金額を大幅に上回らないかどうか」が重要です。

見積書に無い工事は追い金が必要になりますし、監督が認識していない変更を直接職人さんに伝えることで、迷惑をかけてしまうこともあり得ます。

職人さんと仲良くなれれば決まっている工事はスムーズに進捗しますが、変更・工事の指示について、直接職人さんに伝えてしまうことで現場監督が知らまいまま進んでしまう非常事態がおきる可能性が高まります。

なぜ非常事態かというと、素人判断で「こんな些細なことで工事金額は上がらないでしょう」と気軽に変更しても、工事金額が上がってしまうことがあります。

そのような変更の場合、あとで請求書が来てトラブルのもとになるのです。

住みながらリフォームする最大のメリットは、通勤通学経路の変更がなく引っ越ししなくてもよいことです。

住みながらリフォームのデメリット

住みながらリフォームする場合には、工事の騒音や振動、養生シートで窓の外が見えなくて圧迫感がある、人の出入りがありストレスになる、小さい子どもを外に連れ出せない、受験生がいる、ペットが常に吠えている、トイレが使えないなど、通常の暮らしをする上での不便さは完全にゼロという事ではありません。

仮住まいに暮らすにしても、通学経路が変わったり、引っ越しの費用や手間もかかるわけですから、どちらがいいかは家族の事情ごとに異なります。

住みながらリフォームのデメリットを克服する智恵

住みながらリフォームすることを決めたら、リフォーム工事期間の家族にかかるストレスを緩和し、リフォーム会社が工程表通りスムーズな工事を進められる準備が必要です。

どのようなことが自分たちにできるかを考えてみましょう。

騒音・振動を緩和する

工事の騒音や振動はある程度は致し方ないことです。

大人であれば、耳栓をしたりすることで一時の騒音を聞こえなくするという対策もあります。

電話やテレビの音が聞こえづらい場合は、比較的音の遠い場所へ移動することで緩和されます。

困るのはお昼寝がまだまだ必要な赤ちゃんがいて、寝かせたい時にガーガー、ガリガリ、ゴゴゴと音がしたら本当に困りますね。

工程表の中で騒音の可能性のある日を事前に聞いておきましょう。

どうしても耐え難い時は、実家や友人宅などへ”避難”も必要です。

水回りが使えない

バスルームの工事中は、実家に貰い風呂に行くか、銭湯に行くこともできますし、キッチンはキャンプさながらにタンクの水とカセットコンロで炊事を行うことも考えられます。

トイレが使えない工事の場合はリフォーム会社が現場に設置するケースもあるでしょうから、現場の簡易トイレを使うことになります。

そのあたりもリフォーム会社の話し合いで、不便のないよう工程を組んでもらう必要があります。

水回りが使えない期間は基本的には借り住まいに引っ越すのが無難ではないでしょうか。

工事業者が出入りする気づかれ

リフォーム中は常に家に職人さんが出入りしているワケなので、適当に声をかけてお茶休憩をしてもらったりするのが通例です。

けれども最近は、工事の進捗状況により自由に休憩をとることも多くなってきました。

10時と3時にお茶を出すか出さないかで気を使うよりは、現場監督さんに一任しましょう。

聞けば「要りませんよ」と答えることが多いとは思いますが、いろいろな種類の缶コーヒーやジュース、お菓子などをまとめて休憩場所に置いておき、自由に休憩を取ってもらえばよいと思います。

他人と常に目の触れるところにいれば気疲れしますが、工事場所から離れたところに移動することでストレスは多少緩和されます。

住みながらリフォームの手順

住みながらリフォームする場合の注意点や事前にやっておきたいことがあります。

工事工程表の流れで工事の妨げになる家具などはすべて、他の部屋やガレージなどに撤去しておきましょう。

そのためにも工事時期や工事スケジュールをしっかり押さえておくことが大切です。

工事の時期の選び方

極寒・酷暑の季節や受験シーズン、1歳前の赤ちゃんがいる場合にはリフォーム時期をずらすことで余分な費用やストレスを掛けずにリフォームすることができます。

マンションの全面リフォームの場合約40日、一軒家で3カ月~5カ月かかります。

家族の年間スケジュールをリフォーム会社に理解してもらい、工程表を作成してもらいましょう。

工事スケジュールを把握する・短縮する工夫

工事期間をそれほど沢山とれないという場合は、工期を短縮するために工夫された商品も出回っていますので相談してみましょう。

騒音が困るという場合は工程表に「御騒音が出やすい期間・作業」を聞いて自分で書き入れておくのも事前の対策にできます。

工程表を見てどんな工事になるのかわからない場合は、遠慮せず現場監督に聞くこともストレス対策しやすくするために有効です。

水回りを使えない時の対応策

仮設のトイレ、お風呂、ミニキッチンの設置が必要な場合は見積もりの際に含めてもらいましょう。

想定外にそなえる時間とお金

毎日工事を見られるわけですから「やっぱりこっちのほうが良かった」「やっぱりこうしたい」など、思いつくことがたくさん出てきます。

その中には見積もり金額の中ではおさまらないモノも出てきますし、変更することができない場合もあります。

気が付いたときに早めに監督に伝える事が大切です。

変更できるところは対応してくれますが、見積もり金額ではおさまらない場合は追加料金がかかってしまいます。

それでもどうしても変更したい場合、対応できるように資金や時間の余裕を持っておくことが大切です。

まとめ

住みながらリフォームする場合は、家族の協力が欠かせません。

リフォーム会社とよく工程の打ち合わせをし、十分理解していただくことで、工程のずれなどが生じにくくなります。

リフォーム工事中も楽しんでしまえるように、計画を練りましょう!